衆議院議員の細田博之さんが亡くなったことが報じられています。
衆議院の議長を辞任したことが話題となってから、1か月ほどで今回の訃報となりました。
以前から体調が心配されていましたが、急な発表に驚いた方も多いと思います。
今回は、細田博之さんの死因は何かについて調査してみます。
細田博之の訃報
衆議院議員の細田博之さんが、11月1日午前、都内の病院で亡くなったことが明らかとなりました。
細田博之さんといえば、2021年に衆議院の議長に就任、先月2023年の10月に議長を辞任しています。
議長を辞任してからは容体が急変して、入退院を繰り返していたんだそうです。
また、以前から体調は良くないという報道もありました。死因についてもこちらが関係しているのでしょうか?
細田博之の死因は脳梗塞?
細田博之さんの死因は具体的には報じられていません。
議長を辞任した時も、脳梗塞など体調不良を理由として挙げられています。
これが死因では?という声も少なくありません。
細田博之さんが脳梗塞を発症したのは、2023年7月。熱中症の治療を行いましたが、実際は脳梗塞だったようです。
細田博之 衆院議長 「7月に隠岐の島へ行ったときに熱中症の状況になりまして、早期治療を行いました。実際は脳梗塞の初期でございました。
Yahoo!ニュースより
この発表と同時に、手術は成功して問題はないということも話していましたが、再発を繰り返す人も少なくないんだそうです。
脳梗塞は再発するほどその症状は重くなるともいわれています。亡くなってしまったのは脳梗塞が理由なのかもしれません。
過去には認知症の噂も…ほかの病気の可能性は?
細田博之さんは、認知症の噂が出ていた時もありました。これも亡くなったことに関係があるのか気になります。
調べてみると、認知症になると身体機能や免疫力が低下して、肺炎や感染症を発症しやすくなるんだそうです。
実は、細田博之さんは膀胱炎の治療も行っていたんだそうです。
議長職を続けられない理由、これは例えば突然、血液が流れて膀胱に血液がたまるとおしっこが出なくなります。そういう時に、突然病院に入院して血を流さなければいけないという事態が発生するわけです。
東京新聞より
これが議長職に影響が出るとしていて、脳梗塞とならんで辞任の理由に挙げられていました。
それぞれが直接的な原因とはならないものの、いくつもの病気や治療をおこなっていたということになります。
細田博之さんはすでに79歳と高齢でしたし、加齢によって体力は衰えていたでしょう。死因は老衰ということになるのではないでしょうか?
細田博之の訃報に、ネットの反応は
亡くなった方を悪くは言いたくないが統一教会との癒着や様々なスキャンダルが有ったが結局は岸田くんに守られ最期まで説明責任を果たすことは無かった…
いろいろな問題があったにせよ、立法府の長を務められた方。ご冥福をお祈りいたします。
会見でまともに話できていなかったからな。生涯現役は素晴らしい姿勢だけど、国を動かす立場である以上、政治家は健康なうちに後進に道を譲ってほしい。
まずはご冥福をお祈りします。 今回はちゃんと辞任してから少し経ってなので混乱は少ないだろうけど、国や自治体の要職に後期高齢者を就けるのはやめた方が良いのでは?
ネットでは、細田博之さんを悼む声も見られましたが、旧統一教会との関係やセクハラ問題などが明らかにならないままのため、もやもやした気持ちの方も見られます。
また、高齢で議員などの職務に就くということに対して疑問を持つ声もあり意見は様々です。
細田博之の死因は脳梗塞?認知症や他の病気の可能性も調査!まとめ
今回は元衆議院議長である細田博之さんの死因について調査してみました。
いかがでしたでしょうか?
騒動や問題があったとはいえ、責務ある立場を79歳までやりぬいたことはすごいことですね。
細田博之さんのご冥福をお祈りいたします。
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