兼近大樹 小説「むき出し」なぜ書いた?きっかけ理由を調査!いじめは実話?

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お笑い芸人EXIT兼近大樹さん。“ルフィ”と名乗る渡辺優樹容疑者と過去に関係があったいうことで話題となっていますね。

兼近大樹さんに前科があることは知っている方も多いと思いますが、そんな兼近大樹さんは小説「むき出し」2021年10月に出版しています。

出版当時も話題となりましたが、その内容がけっこう衝撃的で、今でも取り上げられることが多いですね。いまさらですが今回は「むき出し」の出版理由、話題となった内容について調べてみました!

小説「むき出し」出版の理由・きっかけは?

兼近大樹さんは2021年10月に初の小説「むき出し」を出版しています。

この本は『自伝的小説』で、兼近さん自身の過去も作品のストーリーに組み込まれています。

この本を出版した理由ですが、兼近さんは上京した当時からお笑い芸人になって小説を書くことが夢だったんだそうです。

この小説の内容も、かなり前から構想としてはあったと話しています。同じお笑い芸人で、先に小説も出版している又吉さんから文藝春秋編集者を紹介してもらい、執筆にいたりました。

兼近「吉本の養成所に入った時には“いつか世に出ることができたら、これを書きたい”とずっと思っていました。ただ、頭の中に構想はあっても、それを文章にする技術がなくて。本格的に書き始めたのは2年前、又吉さん経由で『文藝春秋』の編集さんを紹介してもらってからなんです」

貧困と暴力、犯罪の過去 人気芸人が書きたかった自伝的小説 | レビュー | Book Bang -ブックバン-より引用

小説のいじめは本当なの?

兼近さん自身の過去も織り交ぜている小説ですが、主人公が過去にしたいじめについての内容が話題となっています。

それがこちら↓

刺激の強い内容ですよね…

これが本当なのか?ということでさまざまな意見があります。

この件について、兼近さんはツイッターで説明している投稿がありました。

また、2月1日にYOUTUBE配信をした際にも、このことについて話していました。

「俺がいじめをめちゃくちゃしましたというのは、一切ありません。それは嘘です」

EXIT兼近大樹、過去のいじめ問題に言及 – モデルプレス (mdpr.jp)より引用

いじめの内容については、あくまで小説のシーンの1つであって、自分がやったことではないとのことです。実際の過去・経歴ではなくフィクション(うそ)ということでした。

ツイッターコメントまとめ

まとめ

今回は兼近大樹さんの小説について書きました。小説を書くこと自体は、長年の夢だったということがわかりました。

小説のいじめの話については、擁護派、批判派と意見が分かれていますね。

【擁護派】はまずその話自体がフィクションだし、批判すること自体もいじめなのではないのか?という意見が多い印象でした。

【批判派】は、いじめの内容が本当だと感じている人たちですね。これはフィクションであれば、批判する余地はないと思いますが、兼近さんの過去の経歴+小説が自伝の要素があることを考えると素直に信用できないからだと思います。

いろいろな考え方がありますし、両者がいてバランスが取れている部分もあると思いますので、これに関して溝が埋まることは難しいかもしれませんね。

今後の兼近さんの動向に注目したいと思います!