岡本カウアンはなんで蝶ネクタイでタキシード?着用するべき場面は?

エンタメ・芸能

記者会見が話題となっている岡本カウアンさんですが、その時の服装に疑問を抱いた人が多くいました。

蝶ネクタイ姿での会見はあまり見ることはないですね。

ということで、今回は岡本カウアンさんの会見時の服装について調べてみました。

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蝶ネクタイやタキシードはいつ着用すべき?

まず、蝶ネクタイやタキシードはいつ着用されるのか、調べてみました。蝶ネクタイの着用シーンは以下のようです。

蝶ネクタイを着用するシーンの多くは、結婚式やパーティーなどの“フォーマルな場”です。

もともと「夜の礼装に合わせるもの」という認識が強かった蝶ネクタイですが、近年は格式の高いパーティーや結婚式であれば、昼でも着用可能といわれています。

atmens.co.jp/order_column/dressing/bow_tie.html

タキシードも蝶ネクタイに合わせた服装ですので、同様に”フォーマル”な場面での着用がふさわしいようですね。

フォーマルという意味が気になりますが、

【フォーマルとは】
公式的であるさま。形式的。儀礼的。

ということのようです。

フォーマルという意味では、今回の記者会見もあてはまりそうではあります。

しかし、”お祝い”や”おめでたい”場合のフォーマルですので、今回の記者会見には不向きに感じますね。

海外では問題ない?

日本では違和感がありましたが、海外では普通のことなのかも?いうことで調べてみたところ、

海外でいつも蝶ネクタイをしている人を見つけました。

ジョン・ポール・スティーブンスという方です。この方はアメリカの法律家で1975年から2010年にかけて、最高裁の裁判官をつとめたことがあり、いつも蝶ネクタイをしていました。(現在は亡くなっているようです)

なぜいつも蝶ネクタイをしているのか、質問に答えている映像がありました。

※一応日本語字幕があります。

15歳のときから蝶ネクタイをしているそうですが、通常の結び方はうまくできなかったからだそうですね。

質問するということは、普段から気になっていたということですよね。アメリカでもいつでも着用していいわけではないのかもしれません。

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岡本カウアンはなぜ蝶ネクタイとタキシードだった?

ここまでだと、やはり記者会見にあの服装は変だったのではないか?ということになってしまいますね。

しかし、わざわざ蝶ネクタイとタキシードを着用して臨んだわじけですから、少なくとも礼儀やマナーに配慮したためなのは間違いないでしょう。

確認できていないだけで、今回の服装が問題ないかもしれないですし、少数派だからといって変だというのはあまりよくないかもしれないですね。