【顔画像】川口和人の経歴や家族構成を調査！犯行動機や事件のその後は？|旭川BB弾殺傷事件

旭川市で起きた、BB弾殺傷事件。

その初公判が行われたことがニュースになっていますね。今回は、この事件についてや、犯人を調査してみました。

顔画像や経歴、家族構成についてもまとめていますので、興味のある方は是非どうぞ！

旭川市のBB弾殺傷事件が初公判、犯行動機などは語られた？

2023年11月14日、旭川市で起きたBB弾殺傷事件の初公判が行われました。

この事件は2022年の9月、川口和人が近くに住んでいた30代の夫婦をナイフで刺して殺傷した事件です。

きっかけは夫婦の長女が川口和人の自宅に投げたBB弾。

BB弾を自宅に投げられた川口和人は長女を怒鳴りつけ、算数のノートをちぎって名前・電話番号・住所などを書かせました。

長女の家族は川口和人に謝罪に行きましたが、夫が川口和人に「住所を書かせるのはやりすぎではないか」と話したところで川口和人が夫を刺し、続いて妻も刺したとのこと。

これにより夫は死亡、妻も重症を負っています。

初公判では12歳の長女への証人尋問が行われていました。幼い子が話す異例の事態となりました。

殺意の有無や刑事責任能力が争点となっている裁判ですが、検察側と弁護側は以下のように主張しています。

検察側は、体の重要な部分を狙って複数回刺したことから強い殺意があったと指摘。

弁護側は、殺意を否定し被告は危害を加えられると勘違いして過剰防衛をしたとして殺人罪などは成立しないと主張しました。

HTB北海道ニュースYOUTUBE概要欄より

弁護側としては、川口和人は殺すつもりはなく、危害を加えられると思い精神障害を引き起こしてしまったと話しています。

被害者の妻も法廷で証言

被害者の妻も法廷で証言しています。

などを話しています。また、この証言で事件が起きた際には、隣人も止めに入っていたことがわかりました。

証言の最後には、以下の言葉を伝えていました。

被告人は、このような事件を『覚えていない』とか、殺意を否定しているが、20日の被告人質問で、自分のやったことにしっかり向き合い、しゃべって欲しい。一生、刑務所の中で刑を受け止めて過ごしてもらいたい

Yahoo！ニュースより

20日には被告人質問があります。

11月20日：被告人質問

11月20日には被告人質問があり、川口和人が初めて事件の状況を話しました。

といったことを話していています。

Aさんとの“やりとり”は、かなり検察の冒頭陳述とは異なっています。

Yahoo！ニュースより

また、被害者夫婦のとのやりとりは、検察の冒頭陳述とは異なるものだったようですね。

11月22日：懲役25年を求刑

検察側は22日、川口和人へ懲役25年を求刑しました。

被害者が大量出血しながらも、ためらいなく差し続けた残忍は犯行と指摘しています。

判決は12月1日に言い渡される予定です。

【顔画像】川口和人の経歴は？

経歴に関して、わかっている情報は以下の通り。

事件現場となった川口和人の自宅ですが、報道によっておおよその住所と外観が明らかとなっています。