阪神高速で玉突き事故が発生してしまっています。
その様子が大変悲惨で衝撃的なことから、ネットでも話題となっているようです。
ということで今回は、こちらの事故について調査してみます。
・軽自動車の車種は何なのか?
・他の車種であれば免れることができたのか?
こういった内容をまとめてみました。
気になる方はぜひご覧ください。
阪神高速で玉突き事故!潰れた軽自動車の車種が気になる声が
1月19日の午前11時頃、神戸市東灘区深江浜町の高速湾岸線下りで、計4台が衝突する事故が起きました。
これによって追突した運転手は、自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で現行犯逮捕されています。
運転手は、
と話しています。渋滞中とはいえ、大変悲惨な事故となってしまっています。
ここから事故の経緯を見ていきます。
停止していた軽自動車に大型トラックが衝突、タンクローリーに挟まれる
トラックが追突したのは軽自動車でした。
タンクローリー・軽自動車・トラックの並びで走行していて、軽自動車がトラックとタンクローリーとの間に挟まれる形になってしまいます。
前後で何倍もの大きさや重さの車に挟まれた軽自動車は、厚さ30㎝まで潰れてしまいました…
上記の画像には軽自動車1台が映っています。原型が全くありませんね…これほどまでになってしまうなんて、信じられません。
軽自動車に乗っていた男女2名が死亡
今回の事故で、軽自動車に乗車していた70代くらいの男女2名が亡くなっています。
前方のタンクローリーの運転手は、腰を痛めるなどの軽傷だったとのこと。
大きなタンクローリー車を運転している人にまで衝撃が加わったことを考えると、軽自動車にはどれほど強いエネルギーがかかっていたのでしょうか…
軽自動車の破損を見て、車種が気になるという声多数
車種気になるから教えてほしい
— ふわとろたまご (@fuwatoro_115) January 19, 2024
維持費の関係で軽にしか乗れない https://t.co/qNzrcmSyGO
うわ…これ車種なんだろ pic.twitter.com/w8NwngK2BF
— lynmock (@lynmock) January 19, 2024
この事故の軽自動車の破損具合を見て、
車種が気になるという声が多数ありました。
また、軽自動車ではなく他の車なら問題なかったのか?といった声も出ています。
乗っていたのは何の車種なのでしょうか?
次で見ていきましょう。
玉突き事故にあった軽自動車の車種は?現場画像や口コミから調査!
玉突き事故にあった車種は公表されていないため、現場の画像や口コミから推測してみます。
まずは現場の画像を見てみましょう。
これ以上ないくらいに潰れていて、
本当に悲惨な画像ですが…
この画像からいくつかわかることがあります。
- 車高は低い
- 後ろから見た車体
- 色は銀色
これらの情報と、高齢者に人気の車種であることを考慮すると、
アルト(スズキ)などでしょうか?
また、高齢者から人気がある軽自動車として、
- スペーシア(スズキ)
- ルークス(日産)
- タント(ダイハツ)
などが挙げられます。
しかし、これだけ潰れてしまっているとなると、特定するのは困難なのかもしれません。
SNSではミライースの声が多い?
原型がない状態にもかかわらず、SNSでは車種の推測が多く出ていました。
なかでも、ミライースの声が多くあります。
阪神高速の事故
— とみー (@tomyyz) January 19, 2024
275ミラか300ミライースっぽいな…
ここまでなるか…
阪神高速の件怖すぎる。車種は多分ミライースじゃないかな…
— 紗白 (@sasiro_t) January 19, 2024
阪神高速でペチャンコになってる軽見覚えあるなーと思ったらやっぱりミライースか…
— じろぺっこ (@Ray_RedBull) January 19, 2024
乗ったことのある人や見たことのある人はよくわかるのかもしれませんね。
とはいえ正式な発表がない以上はわかりませんので、あくまで推測というくらいでとどめておくといいのではないでしょうか?
軽自動車ではなく別の車種なら大丈夫だったのか
だから軽自動車には乗りたくないの…
— しおちゃんの裏垢育児アカ (@satochan323002) January 19, 2024
今回の事故で『軽自動車には乗らない』という声がとても多く出ています。
先述したように考えられないくらいに潰れていますので、こういった意見が出るのも仕方がないのかもしれません。
また、わずかですが軽自動車は普通車に比べて死亡率が高いという情報も。
車同士の事故で比較してみると、事故死亡率は普通車0.19%に対して、軽自動車は0.22%です。軽自動車の方が若干高めの傾向です。
グーネット買取ラボより
2023年7月の静岡県浜松市の事故では、信号待ちの普通車と軽自動車にトラックが衝突。軽自動車の方が破損がひどい事故もありました。
国の安全基準をクリアしているので問題ないはずですが、軽自動車の方が普通車に比べ強度が弱いという印象があるようですね。
どんな車でも潰れていたという意見も多数
では、普通車だったら大丈夫だったのかというと、そんなことはないでしょう。
今回の事故では、どんな車でも潰れていただろうという声も多くあります。
軽自動車が厚さ約30センチまで押しつぶされるほどの衝撃なら車種関係なく死んじゃうと思う。被害者のご冥福をお祈りいたします。
— Natto from the world(ワクチンx5)🍻 (@FromNatto) January 19, 2024
さすがに普通車でも助からないと思います。
— 木立花音 (@kanondaabyefp) January 19, 2024
というか、これに便乗しての軽自動車叩きとか、ノーサンキューなんだよなあと。
軽自動車だからあそこまで潰れてしまったというのは極端な考え方かもしれません。
普通車も同じ車。強度や装甲に大きな違いはないはずです。繰り返しますが、軽自動車であっても国の安全基準をクリアしています。
今回は想定以上の状況だったということなのではないでしょうか?
普通車でも潰れてしまう事故があった
今回の事故が仮に普通車だとしても、残念ながら結果はあまり変わらなかったかもしれません。
2018年の新名神高速道上りの亀山JCT付近で起きた事故では、同様にトラックが後方から衝突して普通車がつぶれてしまっています。
トラックの重量は何十トンもあります。今回のように挟まれてしまえば、普通車でもひとたまりもないでしょう。
軽自動車だから今回の結果になったわけではないことがわかりました。
阪神高速玉突き事故の軽自動車の車種は?現場画像や口コミから調査!まとめ
今回は阪神高速の玉突き事故について、破損した軽自動車の車種を調査してみました。
いかがでしたでしょうか?
口コミなどからある程度候補はあがったものの、破損が酷くて特定するのは困難でしょう。
また、軽自動車以外の車種であっても、今回の事故は免れなかったかもしれません。
自分が加害者になってしまう可能性もあります。
運転は安全にしたいですね。
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