元大関の、長岡末広さんが亡くなったことがニュースとなっていますね。
突然の発表ですが、今回は長岡末広さんの死因や、病気についてまとめていきたいと思います。
元大関の長岡末弘さんが死去!死因は小腸がん
大相撲の元大関だった長岡末広さんが、11月3日に亡くなったことが報じられました。年齢は67歳でした。
死因は小腸がんとのことです。長岡末広さんは以前からこの病気を患い、闘病していました。
春先から体調がすぐれなかったとのこと。とはいえ突然の報道に、ショックを受ける人も多くいました。
元朝潮の長岡末広さんが亡くなられたの😢
— ひろくんだょ〜〜〜! (@ShVBzbC7Tk40942) November 3, 2023
まだ若いよね。
ご冥福をお祈りします🙏
#大相撲
— グルーヴ (@H9NVGZ0BJ8rOmg3) November 3, 2023
大相撲の元大関・朝潮で先代高砂親方の長岡末広氏が死去…享年67歳。
突然の訃報に接し、絶句しました………。
謹んでご冥福をお祈り致します。
合掌🙏🙏🙏
長岡末広さんのご冥福をお祈りいたします。
小腸ガンはいつからで闘病生活は?
長岡末広さんの小腸がんは、1年前の2022年に発症しました。闘病の期間はそれほど長くないということになりますね。
この小腸がんという病気ですが、発症者が100万人に6人の確率という稀な病気で、さらに早期発見が難しいことも特徴のようです。
通常の内視鏡(胃カメラや大腸カメラ)では小腸まで届かないため検診による発見が難しいことです。そのため、小腸がんは進行した状態で見つかるケースがほとんどです。
NHKより
また、小腸がんは手術で切除するのが基本の様です。しかし、その後の再発予防に有効な治療法は確立されていないんだそう。
早期発見が難しい病気ということなので、発見したときにはすでに進行していた可能性もあるでしょう。
また、長岡末広さんは2020年から車椅子での生活を送っていました。
これは持病の腰痛や股関節の手術の影響だったようです。ご高齢でしたし、体に色々なところに変化は出ていきますよね。
長岡末広は大人気の関取!引退後は育成もすごかった
現役時代の長岡末広さんについても見ていきます。実力はもちろん、チャーミングな表情や振る舞いでも人気がありました。
当時の四股名は「朝潮太郎」で、最高位は大関。大学時代にはアマチュア横綱を2年連続で獲得し、鳴り物入りで角界へ入りました。
その後は4場所のスピード出世で幕内力士へ。横綱を打ち負かすことも珍しくなく、1985年には初優勝を飾るなどの実績をあげました。
89年場所を最後に引退したのちは、親方となり若松部屋を創設。2002年2月には高砂部屋と合併し、7代目高砂を襲名しました。
親方となってからは、相撲協会の理事を務めながらも、あの朝青龍を育てるなど、育成もすごかったようですね。
関取としても親方としても素晴らしい方ということがわかりました!
【朝潮太郎】長岡末広の死因は小腸がん!いつからなのか、闘病生活についてもまとめ
今回は長岡末広さんの死因や、病気はいつからだったのかについて調査してみました。
いかがでしたでしょうか?
長岡末広さんについて、少しでも知ることができれば幸いです。
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