落語家の春風亭一之輔さん。笑点にも出演していて、皆さんもご存じだと思います。
しかし、いつも見ているとはいえ、具体的にどんな人のか知らない人も多いのではないでしょうか?
今回は春風亭一之輔さんの経歴や評判・評価について調査してみました!
春風亭一之輔のWikiプロフィール!
【春風亭一之輔 Wikiプロフィール】
- 本名:川上隼一(かわかみとしかず)
- 生年月日:1978年1月28日
- 年齢:45歳(2023年11月時)
- 出身:千葉県野田市
- 家族:妻、子供3人
- 名跡:春風亭朝左久(2001年-2004年)
春風亭一之輔(2004年-現在) - 師匠:春風亭一朝
- 弟子:春風亭㐂いち
春風亭与いち
春風亭いっ休
春風亭貫いち
春風亭一之輔の経歴!若手No.1の実力がすごい
21人抜き抜擢真打(ばってきしんうち)
春風亭一之輔さんは、21人抜きで抜擢真打になった実績があります。
21人抜きというだけで、そのすごさを感じますね。
真打とは、寄席でトリを務める資格をもっている落語家のことのようです。
真打は、開催された寄席でトリを務める資格がある落語家を指します。
ワゴコロ (wa-gokoro.jp)より
落語は昇進制度で、以下の3階級があります。
【落語の階級】
- 前座
- 二ツ目(ふたつめ)
- 真打
真打は一番くらいが高い階級になります。そして真打になるまでには、平均で15年と、とても長い時間がかかります。
昇進の基準は、落語協会や師匠の判断等で決められ、年功序列が多いのですが、実力や人気があると、真打に抜擢されることがあります。
春風亭一之輔さんはこの抜擢真打をうけ、入門から11年で真打となりました。21人の先輩を抜いたということで、すごい実力の持ち主なんですね。
現状の笑点メンバーの半分以上が抜擢真打だから次に入る人のハードルも高くなりそう #笑点
— akitsuki (@akitsuki801) February 5, 2023
春風亭昇太→1992年抜擢
林家たい平→2000年抜擢
春風亭一之輔→2012年抜擢
桂宮治→2021年抜擢
また、笑点の現メンバーも、抜擢真打が多いようです。やはり国民的番組ですし、生半可な実力では選ばれませんよね。
数々の賞を受賞
【春風亭一之輔の受賞歴】
- 2005年:第10回岡本マキ賞
- 2007年:NHK新人演芸大賞決勝出場
- 2008年:国立演芸場花形演芸対象銀賞
- 2008年:第4回東西若手落語家コンペティション優勝
- 2009年:第19回北とぴあ若手落語家共演会大賞
- 2010年:NHK新人演芸大賞受賞
- 2010年:文化庁芸術祭新人賞受賞
- 2012年:国立演芸場花形演芸大賞受賞
- 2013年:国立演芸場花形演芸大賞受賞
- 2015年:浅草芸能大賞新人賞
春風亭一之輔さんの受賞歴もみたいと思いますが、抜擢真打になっただけあってすごいですね。
また、春風亭一之輔さんは「今、最もチケットが取れない落語家」といわれているほどの人気もあります。
いま最もチケットが取れない落語家」と呼ばれる春風亭一之輔(45)が花盛りだ。
スポーツ報知より
落語の出演する機会が少ないのかなと思ってしまいますが、そんなことはなく、年間の出演は900回を超えるんだそう。
それにも関わらずチケットが取れないということは、相当の人気ということですね。
春風亭一之輔は独創的で現代的な落語で面白い!
春風亭一之輔さんの人気の理由は、噺(はなし)に独創的な要素がたくさんあるところです。
キャラクターの設定を今風に変えるなどアレンジし、現代でもわかりやすく、楽しい内容にしているとのこと。
昨日、三田落語の音源聴いていたけど、春風亭一之輔面白いな(;´Д`)わかりやすいアレンジや今時のマクラでとっつきやすいし笑える
— 角谷黒子杏 (@St_Euphemia) February 15, 2018
こういった工夫が、色んな人が分かりやすいと好評のようですね。
また、時折勢いに任せて暴走するような噺をするのも、春風亭一之輔さんならではで、こういったことが魅力になっているようです。
春風亭一之輔のWiki経歴プロフ!若手No.1の理由は落語が独創的で面白いから?まとめ
今回は春風亭一之輔さんについて書いてみました。経歴や面白いといわれる理由がわかったと思います。
今後の放送や出演がより楽しみになりますね。春風亭一之輔さんに注目したいと思います!!
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